新しい会社では、主に住宅用品の販売を行っている会社だった。
営業マンが居て、いろんな所へルート営業のように活動して、そこから、店頭で接客して販売するという感じだった。
売上的には、営業マンの売上がほとんどだった・・
ただ、売り方などがとてもアナログで、担当者が受注連絡を受けたら、在庫の確認を会社のスタッフに確認してあれば、返答、受注であれば、会社から発注かけて、営業マンが持っていくか、直送するか。
場合によっては、お客さんが会社の店頭に取りに来るという方法だった。
会社の規模としては、ジムが3人、営業マンが15人と、いわゆる、中小企業のやや中に入るかな?
という規模の会社だった。
アナログな所がいい面もあるけど、ネットやチャットなどを駆使するようにすればもっと効率よくなるような所が至る所にあるのに、従業員の意識が低く、チャットの操作などがわからないからという事で、放置されているような面がいくつもあった。
私はぐっとそこをしてきしたくなる気持ちをおさえて、だれがキーマンで、だれの発言が強いのか?という人間関係を調べるようにすることにした。
いくら正論でも反発されたら意味が無い。
おぉそうなんだ!えっまじ?すごいじゃん、じゃあそれやろうよ!
と思ってもらえる関係性を作る事が先かなと思った。
とりあえず、数ヶ月はこれを繰り返していこうと思う。